子供時代は「考える」の連続。毎日が新しい体験だから。この子猿もきっとそう。未知ゆえに悩んで考えて。この写真、東京・上野動物園で撮影しました。|矢嶋ストーリー作品『I thinkでいこう』より。文と写真は矢嶋剛。

§03 解らないから「考える」


人は、なぜ「考える」のか?
シンプルですけど、どうしていいか解らない!から「考える」んです。

卒業後の進路について「考える」。
どう生きたいか「考える」。

このように、未知の世界に踏み出すときは、不安になるから「考える」でしょ。

反対に、
よく知る世界に不安なく浸っているとき、「考える」は停止します。

同じ時刻、同じ道、ただ何となく学校へ。
慣れた仕事を、いつも通り、淡々と。

そんなとき
「考える」は何処かへ行っているし、それが少しも気にならない。

それでも人は生きていけます。
けれど…刺激が少ない人生になると思います。
ドキドキやワクワクから遠くなるから。

「そんな人生は、嫌だなぁ~」
「やったぁ!」と叫んだり、色々体験したい!

そう望むなら、
未知の世界へ飛び込むしかありません。

そのとき、「考える」は必須になります。

こうして人は、「考える」人と
「考える」を忘れた人とに分かれていきます。

「考える」人は、誰かの正解を鵜呑みにせず、自分の結論を示します。

「考える」を忘れた人は、場を繕うために、誰かの正解を拝借します。


さて、一緒にいたい人は?

「考える」人?
それとも、「考える」を忘れた人?

一緒に冒険に出かける、なら?
結婚する、なら?
何かで力を合わせる、なら?

この問いは、社会に出た途端、グッと重くなります。
次回は、そんな話を書いてみます。


子供時代は「考える」の連続。毎日が新しい体験だから。この子猿もきっとそう。未知ゆえに悩んで考えて。この写真、東京・上野動物園で撮影しました。|矢嶋ストーリー作品『I thinkでいこう』より。文と写真は矢嶋剛。
子供時代って「考える」の連続。毎日が新しい体験だから。「これは何?」「どうして、こうなるの?」… 解らないから、迷って、悩んで。この子猿もきっと「考える」毎日! この一枚、東京・上野動物園でパチリ。

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