地球儀を眺めるキリンさん。アフリカの真ん中あたりを見ています。「あそこは、どんな所だろう?」「どうすれば、行けるかな?」と考えているのかも?|矢嶋ストーリー作品『I thinkでいこう』より。文と写真は矢嶋剛。

§04 企業は求めてる

「どうすれば?」に自分の結論。

そんな「考える」人を企業は
求めています。

理由は明らか。ビジネスって、
未知へのチャレンジですから。

明日、世界に何が起こるか、
誰にも分からないでしょ。

勤め先の会社がアッと驚く大発明を
するかもしれないし、すごい発明を
ライバル会社が成し遂げるかもしれ
ない。考えもしなかった競争相手の
出現でお客様の気持ちが急に変わっ
てしまうかもしれない。

「しれない」「しれない」の渦中で
生き残る。それがビジネス。

ですから企業は「考える」を奨励。
「考える」人を求めます。

「考える」企業の風景

事実、伸びる企業は「考える」人で
溢れています。人から押し付られた
結論(例 現在の業界標準は…)
満足する人は居ません。全ての人が
ベスト!を求め、自分なりの結論を
出そうとします。

そんな企業のミーティングでは、
ユニークな結論と結論(もちろん、
ぶつかり合う)
がビュンビュンと
飛び交います。

この感覚は、優れた組織に共通して
いるようです。王者のプライドが
ギンギンのスポーツ・チーム、枠に
囚われないユニークな行政機関。
いろいろな例が思い浮かびます。
心当たり、ありませんか?

「考える」人は、プロ・スポーツや
藝術を志す人に多い?

話は変わりますが、平均的って、
どういう事だと思いますか?

数学でいうところの平均は
データ(Aさん56点、Bさん74点、
Cさん…、)
の中間的な値。
そこから世の中では平均的を
人並み、普通、な評価と解します。
そんな平均的。「考える」の…。

これ、イメージできないんです。

プロ・スポーツや藝術を志す人と
話すと判ります。彼らの目標って
実に鮮明。「もっと自由に!」
「できたら凄い!」「憧れちゃう!」

へ向けてドンドコ、ドンドン。

どうすれば?で「考える」爆発。

ですから、
「考える」に平均的のイメージが
ないんです。

「何? 平均って?」
「今の限界を超えたいの!」
「Don't stop me!(悲鳴)」


って思っています。

これが「考える」の本当の姿。

正解至上主義の影響(§2を!)
「考える」って勉強できる人が得意
って誤解
している人がいますが、
違います。

「考える」って夢中な努力。

ダンスの練習しまくる人
=「考える」に没頭している人。


そこ、理解してくださると
嬉しいです。

   
地球儀を眺めるキリンさん。アフリカの真ん中あたりを見ています。「あそこは、どんな所だろう?」「どうすれば、行けるかな?」と考えているのかも?矢嶋ストーリーの応援サイト『I thinkでいこう』より。写真、矢嶋剛。
キリンさん、地球儀を見ています。
「どうすればアフリカに行ける?」
「そのためには…」を思案中です。
(キリンさん=企業の求める人材)

求められる人に
なってください