この地下足袋、祭り装束です。祭りを楽しむのに学歴は関係ありません。〇〇卒が人生を代弁? そんな淋しい話は祭りや地域活動には不要なのです。|矢嶋ストーリー作品『I thinkでいこう』より。文と写真は矢嶋剛。

§19 学歴よ、軽くなれ!


学歴って…何だろう? ずっと考えています。
本音は「どうでもいいなぁ~」と思っています。○○大学卒、△△学部出身、なんか意味ある?

半面、出会う人が「どれだけ考えてきた?」「どれだけ学んできた?」に触れる機会って、ひどく限られている。そうも感じます。

そんな思いからか、音楽大学・音楽院って何だろう?と思うわけです。実態は知らないんですけど。

ミック・ジャガーさん(ローリング・ストーンズのボーカル)やアクセル・ローズさん(ガンズ・アンド・ローゼスのボーカル)は、音楽理論を学んでも生まれそうにない。

でも、音楽大学で励まれると、素晴らしい演奏が花開きます。内田光子さんに惚れ惚れしています。

でも、マイルス・デイヴィスさんのトランペットは音楽院で…じゃなさそう。

こんな「でも」「でも」が、気になるんです。


プレイヤーと音大・音楽院との関係と同じ様に、画家と美大の関係も気になります。

毎年、東京の新・国立美術館で開かれる美大の卒業展「五美大展」を観に行くんですけど、展示作品にワクワクしながら、美って教育でどうなる?に想いを馳せています。

話、変わって…心理学ってありますよね。あれを修めると心が分かるだけじゃなく、詩情にも通じる? ってのも、気になります。


要するに、
○○学校に通ったとか、○○を修めたとかで、その人の凄い!は判る?
それが気になるんです。

これが缶詰だと、○○社の缶詰で、中身は白桃?それなら間違いない!となるんでしょうが、人は工業製品じゃないんで、学校で同品質を量産!なんて訳には行きません。

でも、就活の実態を聞くと、当落は学校名で決まるそうです。大学名でES(エントリーシート)を弾く企業もあるそうです。

学歴なんて在籍歴に過ぎないって事、企業も解かってるんだろうけど、いざ採用となると「大学=人材育成工場」なんて発想に頼るのかもしれませんね。実はもっと酷くて、予備校が発表する入学に必要な偏差値、その高低で在学中を評価しているのかもしれません。

日本もソロソロ、その辺のところ、頭を切り替えないとね。

学歴不問で「考える」勝負!なんて採用法、面白いと思います。
まぁ、時代はそちらに向かっていくでしょう。そのうち学歴は軽くなるでしょう。海外を含めて。

だから、大学をどう使うか?
次回、最終話は、そんな話を書きます。


この地下足袋、祭り装束です。祭りを楽しむのに学歴は関係ありません。〇〇卒が人生を代弁? そんな淋しい話は祭りや地域活動には不要なのです。|矢嶋ストーリー作品『I thinkでいこう』より。写真は矢嶋剛。
〇〇卒が人生を代弁? なんとも淋しい話です。肝心なのは今。「これから、何したい?」「それで、今、何ができるの?」 すべからく未来志向でいきましょう。因みに学歴で神輿は担げません。わたし、東京は神田・岩本町三丁目町会の一員です。

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